賞 | タイトルと応募者 |
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最優秀賞 | キュレーション学修法を用いた能動的学修スキルの育成 SlideShare PDF |
田名部元成(横浜国立大学), 徐浩源(横浜国立大学), 渡邉俊一(株式会社富士通研究所), 宮島郁子(富士通株式会社), 志賀聡子(株式会社富士通研究所), 指田直毅(株式会社富士通研究所) | |
優秀賞 | ユーザ中心のアプリケーション開発を学ぶ実践的教育カリキュラム SlideShare PDF |
木塚あゆみ, 伊藤恵, 岡本誠, 安井重哉, 大場みち子(公立はこだて未来大学) | |
奨励賞 | 企業と連携した情報システム企画の実践的教育への取り組みと改善 SlideShare PDF |
山田耕嗣(大阪産業大学 デザイン工学部 情報システム学科), 山田悟 (大阪産業大学 デザイン工学部 情報システム学科), 佐田幸宏(デザインエッグ株式会社), 杉本展将(株式会社ウィズテクノロジー) | |
奨励賞 | 座学と演習の反復による教育の効果を最大化する実課題 PBL SlideShare PDF |
小林真也, 黒田久泰, 樋上喜信, 甲斐博, 宇戸寿幸, 木下浩二, 遠藤慶一(愛媛大学大学院理工学研究科電子情報工学専攻ICTスペシャリスト育成コース) |
「情報システムを読み解く力を育成する」という新しいIS教育コンセプトの提案,キュレーションという現代的な教育手法への挑戦,および学習科学の知見を取り入れた教育評価の実践を高く評価した.本実践が,急速に変化する情報システムと社会環境に適応する人材育成モデルの一つとなるよう,今後も引き続き洗練されていくことを期待する.
情報システム学の主要なテーマの一つである上流工程,特にユーザの利用環境に配慮されたデザインの教育を指向した実践であること,加えて開発されたシステムが実際のユーザサイトに配置され,評価が試みられる実践であることを評価した.今後は,学習者の自己評価にとどまることなく,情報システムのユーザの評価とそれを受けたシステム改善プロセスの具体的な評価が試みられることを期待する.
「情報システムの企画」をテーマとして,大学1年生という早い段階で産業界との接点が得られる機会を学生に提供していること,その教育の長期にわたる継続的な実践,および教育改善プロセスが含まれている実践であることを評価した.ビデオによる具体的な教育環境と成果のプレゼンも評価した.今後,学習者の自己評価と企業による企画評価だけにとどまらず,教育目標に基づいた教師の評価も含めて検討され,改善プロセスが進化することを期待する.
実案件を伴うPBL教育について,修士課程2年間のカリキュラムとしてデザインされていること,継続的に実践されていることを評価した.スパイラル型の教育モデルの具体的な評価については課題であるので,今後の発展に期待する.ソフトウェア工学の技術的観点での教育効果が主として議論されたが,本コンテストの趣旨からは,開発されたシステムの運用評価や顧客満足度の評価など,情報システム学の観点からの議論の充実も期待する.
タイトルと応募者 | |
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MS-Excel と YBG を利用した財務諸表作成教育 SlideShare PDF |
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田窪美葉(大阪国際大学グローバルビジネス学部) | |
学生によるEUCを題材とした情報システム開発教育の実践 SlideShare PDF |
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齊藤光俊(新潟経営大学経営情報学部経営情報学科) | |
デザイン思考とシステム思考に基づく要求分析ワークショップ研修 SlideShare PDF |
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大塚有希子, 高野研一(慶應義塾大学大学院システム・デザイン・マネジメント研究科) |