ユーザ用ツール

サイト用ツール


isecon_2020

第13回 情報システム教育コンテスト(ISECON2020)

(社)情報処理学会 情報処理教育委員会
情報システム教育委員会
情報システム教育コンテスト大会委員長 宮川 裕之


お知らせ

開催趣旨

 近年,情報システムに関連する新たな教育の試みが多くの組織で実践されています。しかし、それらの教育実践の価値が認知されず、適切な評価を受けられていません。情報システム教育委員会では、情報システムに関する良い教育実践に対して適切な評価を与えるとともに、それらの実践例を蓄積していくことをとおして、情報システムに関連する教育実践の一層の拡充を図り、 教育実践者が自らの教育を改善する参考となることを企図し、情報システム教育コンテストを開催します。

開催概要

 本コンテストは,1次審査 本審査の2段階の審査を経て優秀な取り組みを表彰します.

  • 1次審査(書類審査):スライド20枚程度の書類に取り組みを記入,提出していただき,書類の審査を行います.
  • 本審査(インタラクティブ審査):本年度はZoomを利用したオンライン・リアルタイムによるインタラクティブ審査を行います.参加者のプレゼンと審査員による質疑応答による審査を行います.

参加資格

大学、大学院、高専、高等学校、専門学校などの学校または企業などで、情報システム教育を実践または提案している人またはグループ (情報処理学会会員でなくても参加できます。)

募集内容

 情報システムに関連した教育実践を募集します。 すでに他の機関等に発表されている内容でも応募可能です。 ただし、同種のコンテストで既に表彰されたことのあるものは除きます。    2020年度は広い教育実践の報告(一般)と併せて「情報システム教育のオンラインによる事例」を特別テーマとして募集します.新型コロナウィルス感染防止に伴いオンラインによる教育の取り組みを積極的に行われている先生方,奮って応募ください.

注)過去のISECONで最優秀賞、優秀賞の受賞者が、受賞した取り組みと同一のものを応募することはできません。(ただし補充、発展されたものは応募可能です)

 また、インタラクション審査(本審査)については、有料(審査料として5,000円/件)となりますのでご承知ください。なお、本費用は審査事務費に使用いたします。

主な審査ポイント

  1. 教育の効果、教育の設計・評価・改善など
  2. 提案内容が他の機関の教育に有用かどうか

応募の際の提出物

 応募要領のページに随時掲載していきますのでご確認ください。

スケジュール:

  • エントリー受付期間:2020年11月1日(日)~11月13日(金) 23日(月)
  • 審査用書類提出締切:2020年12月11日(金)
  • 1次審査(書類審査):2020年12月〜2021年1月
  • 1次審査結果通知:2021年1月中旬
  • 本審査(インタラクション審査):2021年3月20日(土) 10:00〜15:00頃
  • 場所:オンライン開催(情報処理学会全国大会のイベントとして開催,コンテスト参加のための全国大会参加費は不要)
  • (本審査は有料(審査料として5,000円/件)となります.聴講参加は無料です.)

応募書類等の取り扱い

 応募された資料等は返却いたしません。

応募内容の取り扱い

  • 入賞者の氏名は公開いたしますが、応募者の断りなく応募内容を公開することはありません。
  • 情報処理学会の他の表彰制度へ推薦いたします。

応募および入選事例の著作権等

 応募者に帰属します。

応募上の注意と他人の著作権に対する事前許諾

 応募にあたっては著作権その他の知的所有権の侵害がないように注意してください。

審査員

大会委員長:宮川裕之、審査委員長:冨澤直樹、実行委員長:石川洋

後援・協賛

(予定も含みます)

情報処理学会 情報システムと社会環境研究会,情報処理学会 コンピュータと教育研究会,情報システム学会,経営工学関連学会協議会(日本経営工学会,日本品質管理学会,日本信頼性学会,研究・技術計画学会,日本設備管理学会,経営情報学会,プロジェクトマネジメント学会,日本オペレーションズ・リサーチ学会),電子情報通信学会 教育工学研究会,電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究会

問い合わせ先

isecon2020-q(at)aim.aoyama.ac.jp

  • ※“(at)“を”@“にしてください.
  • 実行委員長 石川 洋より連絡致します.

広報素材

バナー

関連サイト

isecon_2020.txt · 最終更新: 2021/03/24 01:37 by matsuzawa